Kingdom of Belgium 2004 July

★ ベルギー


以前訪れて大のお気に入りのベルギー。飯は旨いし、街はゴシックでキレイだし、お洒落だし。今回もその楽しかった記憶をたどって、妻ママと一緒にブリュッセルとアントワープに再訪問しました!

ママさんが一緒だという事で、気張ってTGV一等車でパリより移動。食事つきで飛行機より快適なサービス!


■ ブリュッセル BRUSSEL

ブリュッセルには、一度見たら忘れられない美しさを持つグラン・プラスGRAND PLACEという広場があります。街の中心であるこの広場の西&北西、PLAZA GRAYとRUE ANTOINE辺りはベルギーの最新カルチャーに触れられるお洒落ポイント。ヨーロッパらしい雰囲気のある街並とクールなお店をそぞろ歩いて、チョロッと入ったパブでベルギービールを飲む、これ最高!

グラン・プラスGRAND PLACE
歴史ある商店街、ギャルリー・サン・チュベールGALERIE ST. HURBERTと小便小僧MANNEKEN PIS

お洒落ポイント、RUE ANTOINEとPLAZA GRAY。ベルギーは新進気鋭のデザイナーがどんどん生まれているのでセレクトショップがかなり楽しい。バーではそんなさり気ないお洒落さんたちがビール飲んでます。一緒になって飲めば心はすっかりお洒落ガイ&ギャル?!

ベルギー名物ムール貝。ムール貝に色んな食べ方があることを知ります。旨すぎっ!因みにちょっと根の張ったレストランにいくと、フランス料理に影響を受けたメチャウマ料理が食べられるので、行く方はレストランの下調べをお忘れなく!

親孝行其の2、3つ星ホテルに泊まる。ちょっと照れちゃうほどにゴージャスな作りでした。




■ アントワープ ANTWERPEN

ブリュッセルで紹介した新進気鋭デザイナー、それは正にこのアントワープで生まれています。フランダースの犬でネロが死んじゃうのはこの街にあるノートルダム寺院内のルーベンスの絵"キリストの降架"の前です。

ノートルダム寺院O.L.VROUWEKATHEDRAALとルーベンス作"キリストの降架"。ネロ〜!

アントワープに行ったら是非行ってもらいたいお洒落地区。ノートルダム寺院のあるフルン広場より南、ドリス・バン・ノッテン本店から南の一帯。新進気鋭アーティストのブティックや骨董品街、ストリートファッション街が小さな地区に集結していて時代を感じとれる空気ぷんぷん。アントワープに着いて駅前からフルン広場までの道は商業的エリアなので、お洒落カルチャー大好きっ子はそれに懲りずにここまで歩きましょう。

 

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