Grand Cayman

★ グランド・ケイマンって?

キューバの南、ジャマイカの北西にある3つの島、これがケイマン諸島。イギリス領、イギリス王室直轄地であるここケイマンの一番大きな島、グランド・ケイマンにお邪魔しました。


「ケイマンの旗。亀が乗っかっていてカワイイ・・・」



カリブでも高級リゾートを誇るケイマンですが、グランド・ケイマンはとにかくスクーバダイビングパラダイスです。(他の2つの島もきっとそうでしょう) ホテルに宿泊するお客さんもみんなマイスクーバグッズを持ち込み、朝からダイビング三昧、午後にはマイグッズを乾かしながらシュノーケリング、エトセトラエトセトラ。町でもスポーツ用品店よりスクーバ用品店が幅をきかせております。

ライセンス取得で大変お世話になりました、QUABO DIVESの古後ヒロコさんと。
ファンキー&頼もしい、とにかく素晴しい方!



ここにはジョージタウンという町があります。カリブの島に共通していますが豪華カリブクルーズ客船が停泊いたします。そういうところには必ずひしめく免税品店と土産物屋があり、多くの乗客達などで賑わっています。因みにここケイマンでは珍しい珊瑚細工、“ブラック・コーラル”が名物品。珊瑚に細く繊細な加工をし(黒光りするパールみたいな色)、高貴な輝きを放つ品々が並びます。またこの町からでている珍しいものといえば、世界でも2箇所?しかないそうですが、“ディープ・エクスプローラー”という潜水艦で水深300mまで潜った世界を体験できます。ただし乗るにはUS$450かかりますけれども・・・。
また西側には“7マイルビーチ”という12kmにも及ぶ砂浜が続き、その透き通った海と砂浜、また沢山の魚たちは、のんびりビーチ派もシュノーケル派も楽しませます。

これが水深300メートルまで潜るすごい奴!



あと・・・
「宝島」の舞台になった島らしく、海賊グッズ/人形が町中にいっぱい!
・  とにかく治安が良く他のカリブの島と比べてもずっとゴミが少ない。
リゾート&直轄地として政府も細心の注意をはかっているそうで、野宿禁止なので浮浪者がいない、ゴミは政府が5日に1回町の清掃作業をするそうです。
物価が高い
カリブの島々はTAX FREEがほとんどですが、ケイマンは主だった産業がない為、輸入に頼っているぶん運搬&関税にお金がかかります。なので物は何でも高いです。参考までに、ケンタッキーフライドチキンで3ピース、バーガーキングでWAPPER COMBOを買うとどちらも\700位します。BICの4色ボールペンが\320。・・・辛いです。

 

町中キャプテンジャック
ホテルも食事も高い。
なので我々はアパートメントに宿泊&自炊。



我々はスクーバのライセンスを取るという目的を持って訪れましたが、そうでなくても青い空に綺麗な海、沢山の魚、非常に良い治安、優しい島民・・・この環境は日常の疲れを忘れさせる最高のヴァケーションをもたらすでしょう。スクーバダイバー orとにかくゆっくりする人のためのパラダイスです。

OPEN WATER DIVERのライセンスを取得しました!



※超初心者のくせに何ですが、ここの海は潜っといたほうがよろしいかと思います。とにかく魚やらウツボやら海老やら亀やら・・・だらけです!(我々の初海洋実習は沈船のポイントでした!初ダイビングでこの好条件、最高!!)

部屋から海までこんなにすぐ!

 

ケイマンの地ビール“Stingray”。 グランド・ケイマンには“スティングレイシティー”という、
沢山のスティングレイ(エイ)と触れ合える有名なダイビングポイントがある。

 


 

ルートトップへ戻る