PHILIPPINES・MANILA- 2004 December
COUNTRY REPORT -フィリピン・マニラ

★ フィリピン


フィリピンを代表するファーストフード「Jollibee」。世界でマクドナルドがシェアトップを握れない国2つの内の1つがフィリピンで、そのトップが「Jollibee」。



フィリピンを代表する庶民の足ジプニー。
日本のトラック野郎顔負けの個性的デザインぞろい!


東南アジア最大のスラムが旧市街の河を隔てた向こう岸に広がる。


フィリピンは真珠が安い!
GREEN HILL SHOPPING CENTERには100店舗近い真珠屋が並ぶ。



 

本当に駆け足だったアジアもここフィリピンの首都、マニラが最終地。
妻の友人が住んでいるので、アメリカ大陸に渡る前に立ち寄りました。


■ マカティ MAKATI

マニラも他の東南アジアの首都同様、街にはかなり洗練された地区がある。特に友人宅があるマカティ地区などはきらびやかなショッピングモールがいくつも連なり、私のフィリピンのイメージを覆しました。
そこで、久々の再会に喜び、疲れを癒す妻を友人宅に残し、私一人フィリピンの街へと繰り出してみました。



■ バクララン・マーケット Baclaran Market
そんな中私がまず訪れたのがバクララン・マーケット。

ここはマニラ庶民の活気でみなぎるところ、今回旅してきたアジアの国のどこのマーケットよりも大きなものでした。そして物価が強烈に安い。

めったに観光客が来ない場所に踏み込んだことで、普通のフィリピン人の暖かさに触れることができました。
バクラランマーケットにて





■ イントラムロス Intramuros

観光用に馬車も走る。


次に向かったのはマニラ観光の主役、イントラムロス。
長い間欧米諸国の植民地であったフィリピン。ここは最も長かったスペイン植民地時代の面影を強く残し、コロニアルな建物が立ち並ぶ、旧市街といった感じの地区。

サンチャゴ要塞 Fort Santiago


カサ・マニラCasa Manila。中では当時のスペイン人の生活様式を垣間見ることが出来る。


ユネスコ世界遺産にも登録されているサン・アグスチン教会San Agustin Church。壮大な建物、手入れされ過ぎていないのが歴史の年輪を感じて◎、お勧め。


友人宅で旅の疲れを癒しながらも、かいつまむ様にマニラの良いとこ取りをさせてもらった私達でしたが、フィリピン、そしてアジア最後の締めとしてマニラ近郊のリゾート地、アニラオANILAOに連れていってもらいました。



■ アニラオ ANILAO
ここはマニラから車で3時間弱、スクーバダイビングで有名なリゾート地です。

HOTEL EAGLE POINTに到着した友人と我々夫婦は早速船をチャーターしてMARICABON島のSEPOC BEACHへ。本島から離れたこの島のビーチは白砂で美しく、バーもあるのでのんびりするもよし、スノーケルをするもよし、リゾート気分を味わえます。

しかしここの最大の魅力はとにかくスクーバダイビングです!最高でした!

透き通る海水、竜宮城にいるようなカラフルで美しい珊瑚礁、すごい数の魚や、ウミウシなどその他の美しい海中生物に満ち満ちている!

以前セブ島北部を旅行したことがあり、フィリピンの海の素晴らしさを実感していた私でしたが、今回もこうしてフィリピンの海の実力を見せ付けられました。

※ 何とANILAOにカメラを持っていき忘れました…。写真がなくてスミマセン。

マニラでこうしてさんざん楽しく過ごさせていただいてしまいました。友人、そしてマニラでお会いした皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます、どうもありがとうございました!

それではアメリカ大陸へ、行ってきます!


 

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