ST.Martin

・ 街中にはなぜか牛が・・・



・ マリゴのハーバー沿いを少々南に行くとすぐに綺麗な砂浜。

・ マリゴのハーバー。絵に描いたような理想像。

・ セントマーチン産ビール、その名もカリブ。カリブの島ではどこでも飲める。

★ セント・マーチン/サン・マルタンってどんなとこ?

セント・マーチン/サン・マルタンと聞いてご存知の方は少ないかと思われますが、この日本人には馴染みの薄い島、なぜ2つ名前があるかと申しますと、島の約半分が仏領、もう半分が和蘭領というカリブ海でも変わった島なのでございます。

大きな特徴は、
フランス領は・・・
・ フランス語(当たり前でございます。)
・ 飯がうまい!
・ エレガント

オランダ領は・・・
・ オランダ語(当たり前でございます。)
・ カジノが多い
・ 仏領と比べるとジャンク
・ ファーストフード店が多い。
といった差がありましょうか。

共通の特徴としては・・・
・ 言語は英語もスペイン語もフランス語もオランダ語もどれでも通じる
・ とにかく金がかかる
・ リゾート
・ 治安が良い。(地元の人は西アフリカ系の人種が多い。最初日本人には慣れない感じの方々ゆえに“おっかないところ?”と感じる方もいるかも知れませんが、非常にいい人ばかり。)


何をするにも金がかかってかかって。リゾートするならば晩飯は1人$20未満で抑えるのはなかなか難しいと考えてください。カリブの日差しを避けるにはバーやら何やらに入って一杯頼まねばならないと考えてください。ユーロとギルダーとUS$が入乱れてレートが所々で変わって…。結構つらいわけでございますが、プエルト・リコは食事がかなりロークオリティ−(そうでないところもあるかもしれませんが、全体的に旨くないです。)だっただけに、かなり救われる気持ちになります。またそのヨーロッパ領ならではの成熟したリゾートムードははっきり言って最高のエグゼクティブ気分を堪能できます。海もきれいで最高のカリビアンブルー(バスクリン色)、街遊びも程よい大きさ、(仏領首都のマリゴと和蘭領首都フィリップスバーグ、まったく違った雰囲気が堪能できるので、2つの国を同時に旅した気分。お得でございます。)日帰りでアンギラにも行ける・・・。これなら夏休みに行く価値ありでございます。本当に。
日本からならばNY乗継で、頑張ればその日のうちにも到着できるので、まる1週間程の休みが取れれば行けますよ。


P.S. 「地球の歩き方」には素敵なホテルがたくさん乗っていますが、それらのホテルが高いという方々もご心配なく、両方の街共にエコノミーでも大変素敵なホテルもありますし、安めのゲストハウスも数が少ない&場所が不便などの欠点もありますが、あります。入国の際はガイドに載っている適当なホテル名を言って、現地で安いホテルorゲストハウスを探すのも1つの手です。フィリップスバーグの方が値段は安いでしょう。



↓オランダ領フィリップスバーグの写真です。↓
・ フィリップスバーグの街の中心にあるピア、その横はすぐにビーチ。街中のビーチとは思えない白い砂浜と綺麗な海。

・ 青空マーケットがあったり店が密集してたり・・・。
  雑多な街並みがフィリップスバーグの特徴。

 

ルートトップへ戻る